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スターウォーズ

 やっと先日遅ればせながらスターウォーズ/フォースの覚醒を見に行った。今回エピソード7。子供たちと映画館でみたかったので予定を合わせてたら行くのが遅くなってしまった。
今回監督はジョージルーカスからJ・J・エイブラムスに変わったが、どうだろうか?
ドキドキして見始めるとジョン・ウィリアムズによるスターウォーズのオープニングテーマ曲が・・・!おお、これこれ、思わずゾクゾクと嬉しい鳥肌が立った。
映画の内容は、とってもよかった、満足しました、行ってよかった。
でも今回の目的の重要なポイントはこの映画を息子と一緒に見に行くことにあったのだった。
いちばんはじめのスターウォーズが日本で公開されたのが1978年らしいので自分が小5くらいの時か。あの時は父親に連れられて一緒に映画館で見た。父親にどこにか連れてってもらうってことが少なかったのでよく覚えている。映画自体は字幕だったので半分ぐらいしか話がわからなかったが、どでかい宇宙船の描写やワープの映像、砂漠を滑るように走るエアカーを見てこれはすごいと思った。そのまま続く最初の三部作(エピソード4,5,6)は全て映画館で見て自分の人生の一部として大きく記憶に残っていた。
 それから30年以上経ってつまり子供らは僕が初めてスターウォーズを見た年とほぼ同い年で初めて見に行ったことになる。
見終わった後「映画はどうだった?」と感想聞いたら、「よかったけど、う〜ん。」ちょっと表情は微妙だった。日本語訳版だったから話の内容はわかりやすかったと思うが僕の頃と違ってスターウォーズを予習させていなかった。砂漠のシーンとか、フォースとか、ジェダイとかハンソロとかチューバッカとかなんのことかわからないまま見てるのでそういった懐かしい感動はなかったからかな。
若干親のエゴのような気がしないでもないが、これは絶対映画館でみとかなきゃいけないとか言って連れてってるのでこれから三部作は全て一緒に見るつもりだ。でもこんな風に二世代にわたって映画を見ている家族はたくさんいるんじゃないかな。
そういえば昔自分が連れて行ってもらった時の映画館は実家の近所にあった有楽劇場だった。今考えるとよくあんなとこに映画館があったな。だいぶお世話になったが20年近く前に閉館したらしい、これも時代か。

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